「プロペト」をベースオイルにしている理由

こんにちは。「一の腕サロン」オーナー/セラピストのSONOKOです。

今日は、一の腕サロンで採用しているベースとなるオイルについて書きます。

一の腕サロンでは、一の腕セラピー(マッサージ)の際に、セラピストの指の滑りを良くして、お客さまの肌への摩擦を減らすため、マッサージオイルとしてプロペトを使っています。

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皮膚の保湿剤・保護剤として知られるプロペトは、天然成分である石油から抽出した炭化水素類を高純度に精製して、不純物を取り除いたものです。白色ワセリンをさらに精製し、不純物を極力カットしている点も特徴です。

皮膚科に行って処方されるような、いろいろな軟膏の基剤としても広く用いられています。

一の腕サロンが、このプロペトを採用している理由は大きく3つあります。
1.添加物が一切入っていない、ピュアワセリンであること
2.やわらかくて伸びが良く、マッサージに使いやすいこと
3.無臭であり、クセがないこと

肌に直接塗布するものだからこそ、やさしい素材を使いたいのはもちろん、マッサージ中お客さまの肌に与える負担を減らし、やさしいケアをしたいと考えています。

一の腕やその周辺の疲れがふっとかるくなったとしても、肌に悪影響が及んでしまっては元も子もありません。だからこそ「素材もケアもやさしく」が大事です。

最後に、においがないこと、良くも悪くも特徴がないことも重要視しているのは、一の腕サロンは白金近辺の美容院や飲食店で施術を行うこともあるためです。それらのお店に、特徴のあるにおいを残していくわけにはいきません。

プライベートサロンで行う場合は、お客さまのご要望を聞いて、オイルやクリームを選んでいただく場合もあります。

一の腕サロンが用意している「オイルバー」「クリームバー」や香りを楽しめるオイル、クリームのご紹介は今後別の機会にじっくり書いていきます。

さて、お話をプロペトに戻すと、私自身のスキンケアにプロペトを活用しています。
毎晩、保湿成分が豊富な化粧水でケアしたあとの肌に、プロペトで蓋をしてスキンケアはおしまい。
翌朝までしっとり・もっちり肌が続き、乾燥を感じなくなりました。

一の腕サロンでは、セラピスト自身の実体験から「いいな」と思ったものを使っています。

今後もサロンの情報をお届けしていきます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨