こんにちは。「一の腕サロン」オーナー／セラピストのSONOKOです。
今日は、自分自身の手のケアについて書きます。
オールハンドでのケアを大事にしていることもあり、お客さまの肌に触れる自分の手（とくに手のひら、指、指の第二関節など）をやわらかく、しっとりした質感に保つよう努めています。
マッサージ中、お客さまの視界に私の手が入るため、手の見た目もこぎれいであるようにと考え、ケアをしています。
やっていることを具体的に書くと
・お風呂では手の甲〜一の腕もクレンジング剤をつけて日焼け止めを落とす
・お風呂上がりに手の甲〜一の腕も化粧水、クリームでケアする
・顔のパックをしたあと、パックの水分を手や腕にも塗り込む
・寝る前にハンドクリームを手の甲と手のひらに塗る
・朝のスキンケア後、手の甲〜二の腕まで日焼け止めを塗って、昼に塗り直す
・脱毛しているけれど、産毛が生えてきたらシェービングする
・爪は1mm幅をキープするよう、5日に一度くらい切ってやすりをかける
・お風呂に浸かって爪の甘皮がやわらかくなっているときに、甘皮を押し上げる
・爪の端が乾燥してささくれができないよう、3日に一度くらいは寝る前にネイルオイルを塗って爪になじませる
など。
洗い物をするときにゴム手袋をして手を守る、という方法もありますが、そこまではしていません。
手指衛生の観点から手指を洗う頻度も高い方だと思います。
それでも上記のことをしつつ、水を必要な量飲んで、食べ物にもある程度気を使っていると、すこやかな手は保てているのかなと感じます。
最後に、手のケアに参考になる書籍をご紹介しておきます。
手にもクレンジング剤をつけて落とす、というのは本書を読んで実践し始めたことです。
「手のスキンケア」含めて、手をすこやかに保つ方法について書かれた本は珍しいと思います。
若々しい手に導くアイデアも豊富にあるので、気になる方は手にとってみてください。
